<Header>
<Author: 王建>
<Title: 十五夜望月寄杜郎中>
<Format: 格式不明>
<Year: 1965>
<BookName: 唐詩選　下>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 十五夜（じふごや）、月（つき）を望（のぞ）む>
<BookPage: 340>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
中庭地白樹棲鴉，
冷露無聲濕桂花。
今夜月明人盡望，
不知秋思在誰家。
<End Poem>
<Translation>
中庭の地面は月の光で白く明るい。木々は静まりかえって、からすがねぐらについている。ひいやりとした露の玉は、いつのまにか音もなく降りて、もくせいの花をしっとりらしている。こよいは中秋の名月、誰もかれもみんな冴えた満月を眺めていることだろう。しかし秋の物思いにふけっているのは、どこの家であろうか。
<End Translation>
<Formatted Translation>
中庭の地面は月の光で白く明るい。木々は静まりかえって、からすがねぐらについている。
ひいやりとした露の玉は、いつのまにか音もなく降りて、もくせいの花をしっとりらしている。
こよいは中秋の名月、誰もかれもみんな冴えた満月を眺めていることだろう。
しかし秋の物思いにふけっているのは、どこの家であろうか。
<End Formatted Translation>